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Post by Shadow Master on Mar 9, 2021 3:41:29 GMT
Would you mind if I were to edit some of this? I'm no expert of Japanese, really, but I think there are some places here and there where the context of whatever is being said is kind of muddied; a few places where idiomatic phrases are used and perhaps could be better translated in some other turn of phrase in English, etc. By all means please do. I sent you a private message to discuss translations further. I'll add your alterations to the corresponding screenshots you touch up. Thanks in advance for helping out.
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Post by Shadow Master on Mar 9, 2021 3:46:29 GMT
The UWH portion of Champion Road's story continues: 檜垣「俺達の目指すスタイルが垣間見えた. SHAD , ありがとう. 今日から同志であり仲間だ。 ハイブリットレスリングは今日が始まりだ。」 冴刃明「レッドゾーンを超えてこそ、一流の競技者. おまえにはその資質がある.その証明をするんや.」 This translation I'm a bit lost on. I know ブレイク is "break". By the looks of things, our hero is simply telling Akira that he always pushes himself to give 110%. SHAD「レッドゾーン?何を言っているんだ. ブレイクしろっていうことなのか? 俺は常にブレイクしている!」 No matter which path the player chooses, the player will lose against Akira. 冴刃明「おまえがこのまま成長して, 今の俺の歳になったら化け物になるだろうな. その若さでこういった環境があるのがうらやましいよ. だがそれも今日で終りだ。 UWHは本日をもって解散する. それぞれの信じる道を進んでくれ. Uの名は無くなろうとも,Uの魂は永遠だ。」 黙れし者の状惚と不安,我にあり 19XX.1.7 この日,ファンの夢はUWHの崩壊と共に消滅した. その傷跡は消えることなく・・・ This chapter is only accessed if Makoto Higaki (Masakatsu Funaki) was picked as a rival for the UWH portion of Champion Road.
ハイブリッド
HIGH CLASS is the Fire Pro renaming of the Japanese shoot fighting promotion PANCRASE. This is the promotion where Minoru Suzuki, Masakatsu Funaki, Ken Shamrock and Bas Rutten competed in going back to the early 1990's. UWH崩壊後, SHADは檜垣率いる前衛プロレス団体 ハイクラスに参加した. 新たなスタイル 『ハイブリッド』を模索するハイクラスではあるが, 秒殺のインパクトはそう簡単には消えなかった. "Second Kill" is a term that was widely used in the Pancrase promotion (for which HIGH CLASS is based off of) to describe the short match lengths - which usually ended in seconds. オランダに住むサムライは, 脅威の打撃技で 日本のハイブリッドファイターを短時間で沈める. 『秒殺ソルジャー』ボス・ロッテン・・・すこぶる強い. It appears that Minoru Suzuki was already using the "Lonely Warrior" moniker as far back as 1994. ロッテン「闘いはつねにロンリーなもんだ. そして、恐怖がつきまとう。 その恐怖を克服した時, 未知のエネルギーが私をタフガイにしてくれる. ハイブリッドファイターの誇りにかけて,ユーを打ち砕く.」 Our hero is referencing Makoto Higaki (Masakatsu Funaki) - whom, he wants a rematch against.
SHAD「待の様な殺気だ・・・ 俺もハイブリッドファイター , 檜垣さんに雪辱するまで負けられない.」 ロッテン「ベストファイトだ! SHADもタフガイ,私より勇気のあるタフガイ. この差を少しでも埋めなければならない.」 Win Harlock (Ken Shamrock) is talking about the GRUESOME FIGHTING (Fire Pro's renaming of the UFC) and Voice Stacey (Royce Gracie) - who was the winner of the first ever UFC Championship in 1993. ハーロック「ハイクラスは俺にとってかけがえのないもの. グルーサムはあくまでヴォイスへの復讐だけだ. リアルファイトでは必ず勝つ自信がある. 今、絶好調の俺のハートはすこぶるベリーホットだ. ヤケドしないでくれ。」 Again, Harlock (Win Harlock) is the Fire Pro rename of Ken Shamrock. SHAD「闘いの極限を体験した男. 強い精神力はそこで培ったんだろう。 勢いに呑まれては話にならない. ストップ ザ ハーロック!」 ハーロック「SHAD,君もいずれ ヴォイス・ステイシーと闘う日が来るかもしれない. その時君は必ず勝つ! この俺が太鼓判を押すんだから間違いないさ. Just for reminding purposes, Voice Stacey is the Fire Pro rename of Royce Gracie. 君と次に闘うのはお互い, 『ヴォイスを倒した男』と呼ばれる日がきてからだ。」 みつる「相手の光を消し去るのが,俺のスタイル. 輝くのは一人で十分だ. ストイックな試合こそが プロフェッショナルレスリングの未来. おまえが光輝くことはない!」 SHAD「あなたの目指すものはハイブリッドじゃない. ハイブリッドとは何かこの俺が教えてあげますよ. みつるさん、覚悟はいいですか。」 Man, Minoru Suzuki sure loves repeating himself. Man, Minoru Suzuki sure loves repeating himself. The original translated phrase came out as "I'll do it with you!" and "I'll do it with you, too!" みつる「やっていて楽しかった. これがハイブリッドなら俺も一緒にやる!一緒にやるよ! 檜垣さん!檜垣さん!俺もやりますよ!」 檜垣「いよいよ再戦の時が来たか. 物凄い突き上げを感じる. しかしその分、楽しみな試合だ.」 SHAD「ハイブリッドレスリングが俺の原点となる. いきます!」 檜垣「SHAD , たとえ君がよそのリングで闘おうとも ハイブリッドファイターにかわりはない. 新しい血を導入するのは喜ばしい事さ. 忘れないでくれ、俺達は仲間であることを.」 冴刃 明 UWH崩壊後, ひとりぼっちになった好み明は自らゴングスを設立。 遅れてSHADも参戦した。 世界各国に広がるネットワークは 不思議な世界を創りだし, 世界の広さをも知らしめた。 ネットワークはさらに広がっていく. グレイ「青二才のジャップか・・・ ここのリングはクリーンファイトだ. くれぐれも手荒い真似はしないでくれ. 拳で顔なんか殴っちゃいけない. 人間の尊厳に関わるからな. アキラはいつもいってる『人対人の闘い』ってね・・・ Rick (Dick Vrij) is referencing his real-life nickname of "the fighting cyborg". だが・・・・あいにく俺は、サイボーグなんでね・・・ SHAD「オランダのバウンサー連中は 何をするか分からない. レッドゾーンを超える闘いになりそうだ。」 グレイ「ストリートファイトではこうはいかない. 街で会ったら覚えておけ!」 ヴァン「コマンドサンボの恐怖 , とくと味会わせてあげますよ。 コマンドの意味は、知ってますか? そうです, 殺人技です。 リング上ですから、殺しはしませんがね. 殺すこともできるんです。心の準備はいいですか?」 SHAD「この人は戦争で人を殺しているのか? 恐ろしい眼光だ.死の恐怖を感じる. しかし,勝たねば.」 Wolf Van (Volk Han) is talking about fellow RINGS fighter Tariel Bitsadze - who hails from the country of Georgia. ヴァン「素晴しいスピリッツだ. グルジアの人々も君には敬意をはらうだろう。 後で僕の手品を見せてあげるよ.」 『魔獣の拳』を持つ男 , ビタンザ・タルウェル . 2メートルの高さから打ち下ろされる,絶必至である. You may recognize "Osu" as one of the selectable voice clips from Fire Pro World. Osu is simply the Japanese equivalent of HI-YA! In the Tekken series, Paul Phoenix (who's style is loosely based on hard-hitting Karate) also shouts Osu as one of his win quotes.
タルウェル "オス!...オス!...オス!...オス!" SHAD「動かざること山の如し,か. 物凄いスケールだ あの巨体を切り崩さないことには活路は見い出せない.」 Man, Bitsadze isn't much for words, is he? タルウェル "オス! 冴羽「俺は逃げも隠れもせん .俺を潰すつもりで来い! つばぜりあいなら絶対に負けんよ、俺は.」 SHAD「冴羽さん、今日は必ず勝ちます! あなたを倒すことが俺のライフワーク. チャンスはそうやすやすとはやってこない. 逃がしてなるものかっ!」 And...the player loses to Akira Saeha (Akira Maeda) a second time. 冴羽「まだまだレッドゾーンには達していない. 俺をたじろがしてみろ、慌てさせてみろ. 顔を洗って出直すんや! いろいろな格闘技に触れるのも今後のおまえには必要だろう. ブッキングはしてある. 勝つことの重大さを知ってくるんや!」
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Post by Shadow Master on Mar 9, 2021 19:49:21 GMT
Update: went back and edited the previous post with plenty of new screens from the UWH chapter. There's still tons of screens left to add to this part - since each of the four UWH characters have their own chapters, additional dialogue and specific opponents to face. Thanks for the feedback so far; and remember, any input is greatly appreciated. I would be honoured to turn this into a group project.
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Post by Shadow Master on Mar 11, 2021 7:54:33 GMT
A few more screens have been added to the previous post (for the third time) which completes the PANCRASE and RINGS portion of UWH's branch of Champion Road mode. Let's take a look at Nobuhiko Takada's UWFI portion of the story: This chapter is only visible if the player selected Nobuhisa Sanada (Nobuhiko Takada) as the player's rival in the UWH portion of Champion Road mode.
The chapter starts after losing to both Sanada and Akira Saeha (Akira Maeda).
確信犯 UWH崩壊後, 真田延久率いるUインテルに参加したSHAD. 脳の予感がSHADの心をよぎる. 山ちゃん「SHAD-!探したぞ.」 SHAD「山本さん、どうしたんですか? 血相変えて. あの穏和な,『仏の山ちゃん』らしくないですよ.」 山ちゃん「チャカすな。 それより,どうしてウチなんかに来たんだ。」 SHAD「どういう意味ですか? 何かあったんですか.」 山ちゃん「おまえはそういうところまで プロレスラーらしいな. こんな所じゃ目立ってしかたない. そこいらでお茶でもするとしよう. たまには雑誌も読め.ほら!」 SHAD「あっ , はい!」 Uインテルの戦略は巧妙であった。マスコミをうまく利用し, 他団体をあおる. VIEW JAPANの河野将洋とエース・真田延久との対戦 の話が浮上した時は , マスコミを楯に自らの正当性を主張 . VIEW JAPAN側の怒りを買い, 試合は暗礁に乗り上げた。 一億円事件は脳を巻き起こした. 各団体のトップレスラー5人へ世界トーナメント参加の招待状 をマスコミ公開する. ファンの夢は大きくふくらんだ だが,招待選手が参戦しないことを知ってのうえでの招待状・ その目的はプロレス界発展のためではなく, 他団体バッシングと話題作りであった. まさしく確信犯的行為
招待選手中4人は,そのもくろみに気づき辞退を発表した。 その中、ゴングス党首・冴刃明は業界発展の意味, そしてUWH設立10周年の意味を込め出場を発表 , 団体対抗戦をアプローチした. これですんなりいくと思われたが, 分が悪いUインテル側はこれを却下. フロント同士の対立が表沙汰になった. 立場のないUインテルは, ゴングス批判・冴羽批判を敢行するが、の怒りを買う. 便乗した一部マスコミはUインテルを保護 , 活字を私物化する始末であった. ・結局, トンチ合戦に終始した一幕は何一つ実現することなく, ファンの失望だけが虚しく残った。 SHAD「・・・こっ、これは! す,す,すべて本当なんですか? 山本さん, あなたって人がいながらどうしてこんなことに.」 山ちゃん「まあ、そう責めないでくれ. これには訳があってな・・ Uインテルは安藤と湊が起こした団体なんだ. 俺も真田さんもやとわれ選手. すべての実権は奴等が握っている. 真田さんでさえ奴等の言いなりになっている. モラルを無視したやり口は常套手段, 誰にも止められない. 公平な立場である筈のマスコミまでもが, 奴等の肩入れをしている. 冴羽さん嫌いが中にいるらしくてな, 奴等の標的も冴羽さんだし、目的が一致したってわけさ. 冴刃明っていう絶対的な存在をつぶすことで, そのカリスマをも奪おうって魂胆らしい. まあ、でもあの人はそう簡単につぶせるほどやわじゃないし, ファンがどっち取るかって言ったら・・・」 From my understanding, "I am/俺は" is used in a rough, mocking manner. 山ちゃん「そう、それがファンってもんだ. だがウチのお客はプロレスファンが少ないしな.. そういった影響もうまいことに出ない. すべてが好都合なんだ。」 SHAD「そ、それでいいんですか! モラルのかけらもなく、勘違いした人達がのさばり, まかり通ってしまう・・・ Man, our hero is starting to get a bit mouthy. だからプロレスはダメになっていくんだ! Uとは一体なんだったんだっ! ・・・山本さん!」 山ちゃん「SHAD, これはおまえ自身が決める事だ. 俺にとやかく言う権利はない. だが,おまえの言うとおり このままでは本当にプロレス界が駄目になってしまう。 SHAD, この山本一輝,最初で最後の頼みだ。 安藤と凌を一緒に潰してくれ!」 山本の忠告を聞いたSHADは,ここで選択を求められる. 山本の意志を受け取り,安藤とと闘うか否か. As this is the 400th screen from Champion Road translated so far, the player is brought to another fork in the road. 山ちゃん「そうか!やってくれるか! ・・おそらく、プロレスの試合にはならないだろう。 ケンカマッチ,すなわち潰し合いだと思ってくれ. お客さんには申し訳ないが・・・」 安藤「この俺様を誰だと思っているんだ、安藤障二様だよ. 刃明?400%勝てるね.あんな過去のレスラー , ウチの真 田さんと対等なんてだなんておこがましい. 一緒に並べるのも失礼だ おやおやこれは山本さん 一緒にいるそのウスノロは誰ですか・・・SHADだー? 誰だおまえ! 山本さん,こんなヘッポコ連れてくるとは・・・ 800いや, 1000%勝てるね! まーあんたも敵じゃないよ、やーまちゃん!はっはっはっはっ !, SHAD「てめえだけは絶対に許せないっ! 地獄へ尽き落としてやる. プロレス界すべての怒りを俺が背負う.」 湊「どこの馬の骨とも知れん奴が大口を! 俺のソバットで土手っ腹えぐってやるわ!」 山ちゃん「安藤・凌!恐るるに足りん. 今宵のキックは一味違う!」 安藤「これで終わったと思うなよ! マッチメーカーはこの俺なんだ おまえらを生かすも殺すもこの安藤様次第なんだ。」 湊「俺がいなきゃ団体運営はできない. どのみち試合の結果なんて問題じゃないんだよ. おまえらは首だ!」 山本「残念だな、おまえらの悪事は今日限りで終わりだ! この試合に負けたチームはプロレス界追放! 会社の総意として試合前 , マスコミ発表した. 内部に数多くいてな, おまえらのやり口に業を煮やす者が・・ ・・・クーデターだよ. 同じようなやり口で葬ってやるのは親心だ,二度とこの世界に 関わるな!」 The translation I'm getting for the grey part comes up as 悪 (aku - evil) and 権化 (gongen - incarnation). More Shinto Buddhism references. When translated in the story's context, the text came up as personification of evil (which I think is incorrect) and you evil bastards. So, I chose the latter. SHAD「とっとと消えうせろ!悪の権化共が!」 We're going to rewind now back to the question Kazuki Yamamoto (Kazuo Yamazaki) asks the player. This time, we'll select no. 山本「何だとSHAD!とち狂ったのか! ・しょうがない、それもよかろう.おまえの道だ
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Post by Shadow Master on Mar 12, 2021 19:39:02 GMT
In the last post, we had chosen Nobuhisa Sanada (Nobuhiko Takada) as our rival and formed a tag team with Kazuki Yamamoto (Kazuo Yamazaki) in Champion Road mode's UWH portion. In this post, we'll continue viewing the dialogue presented to the player if they choose not to team with Kazuki Yamamoto. その前に俺と闘ってからいけ! 結果がすべての世界だからな.」 山本「悪い芽は早めに摘み取らなくてはいけない. 今宵のキックは一味違う!」 SHAD "......." 山本「強いな・・・せいぜい頑張ってくれ. 間違った眼を持つ者はプロレスをダメにする. おまえには期待することもない.」 真田「まあ、とことんまで追い詰めてやりますよ。 オフィスのいざこざは僕には全く関係ないですから. トップが負けるわけにはいかないんで, 試合に勝つことだけ考えてます. SHAD? 次にビッグマッチが控えてますので, その調整変わりにでもなればと. Earlier in the UWH story, the text mentioned a match between Nobuhisa Sanada (Nobuhiko Takada) and Masahiro Kono (Masahiro Chono). I don't recall that match taking place by 1994. I think this text is referencing the upcoming Nobuhiko Takada vs Keiji Mutoh match (switching out Mutoh for Chono just to be extra sneaky). I could be wrong. まあ、頭の中でどうシミュレートしても 自ける部分が一つもないんでね, 彼自身の中で覚悟みたいなものはしてもらわないと・・・ まあ、足元すくわれないようには気をつけます. 頑張ります!」 SHAD「この人だけには勝てる気がしない. 胸を借りるつもりでは,とても・・・」 SHAD「確かに強い人だ だが、俺も負ける要素は何一つない. この試合に勝つことが,俺と山本さんと冴羽さんのアイデンテ ィティーを守ることになる. 近親相関はこれで終り! そしてこの呪縛も今日で取り払う.」 If the player selected yes when teaming with Kazuki Yamamoto, the player has a chance of defeating Nobuhisa Sanada. 真田「山ちゃんの苦悩が分かったような気がする. これでどん底,インテルを正しい方向に戻すのはやはり俺の役 目だ. まあ、彼と山ちゃんには感謝しなければいけないね. とにかく、頑張ります!」 山ちゃん「SHAD , 本当にやるのか? 格闘技戦のリスクははかりしれないゾ. これまで築き上げたものを失うことになる. 自けた時のつらさったら ・言葉ではいえない ・・そうは言ってもやるんだろうがな.」 SHAD「すみません,山本さん,感謝してます。」 山ちゃん「感謝するのはまだ早いぞ. ・・とにかく頑張れ! 俺にいえるのはこれぐらいだ.いってこい.」 .. SHAD「山本さんも頑張って!絶対に頂点に登りつめますか ら.」 山ちゃん「いい青年だ・・プロレス界の宝だな. ・・さてと、真田さんともう一回頑張ってみるか!」 Again, if the player chooses to go against Kazuki Yamamoto, the player is forced to lose another match. This time, to Nobuhisa Sanada again.
真田「まあ、こんなもんでしょ. 彼がね,こっからどうはい上がってくるか, 楽しみですよ. チャンスは当分ないでしょうから.」
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Post by Shadow Master on Mar 13, 2021 2:40:40 GMT
In this post we'll be taking a look at the dialogue if Jo Kajiwara (Yoshiaki Fujiwara) was chosen as the player's rival in the UWH portion of Champion Road mode. Let's start by once again pulling up the screen where the player is forced to lose to Kajiwara: As usual, after the player loses to Kajiwara, they come face to face with Akira Saeha. Again, this screen is shown where the player questions Akira. Again, the player is forced to lose (we've been doing a lot of losing lately) to Akira Saeha. Same losing message. Another screen repeat. Setting up the next promotion appearance for our hero. Another screen repeat. Doncha love the old 19XX dates from video games? 組長 UWH壊後, SHADは梶原丈率いる 梶原組に参加した。 レスラーの頭数が少ない梶原組は興行的に苦戦をしいられ 絶体絶命のピンチに陥った. だが,梶原の古巣である VIEW JAPANからのオファーを受け, 新天地での闘いに活路を見い出した。
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Post by Deleted on Mar 13, 2021 2:52:02 GMT
Can you elaborate when you say the player is forced to lose a match? I've never seen that in a Fire Pro game and I don't know how they made that work from a gameplay standpoint. Do you just mean that the opponent's stats are so high?
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Post by Shadow Master on Mar 13, 2021 3:01:10 GMT
Can you elaborate when you say the player is forced to lose a match? I've never seen that in a Fire Pro game and I don't know how they made that work from a gameplay standpoint. Do you just mean that the opponent's stats are so high? For most of the matches where the player is forced to lose, you will notice there is no time limit. The computer is also set on max difficulty and has invincible stats. So, winning ...is impossible. All of these intentional losses lead up to two parts of the story 1) our hero goes back to basics and trains with Carlos Krauzer (Karl Gotch) & 2) as an underdog, our hero finally gets a win over Akira Saeha (Akira Maeda) right before the final opponent Dick Slender (Ric Flair) - who was Goichi Suda's (the writer of this story) and Masato Masuda (creator of Fire Pro)'s favourite Wrestler. For the Akira Saeha rematch, the timer is brought back to normal and he does take damage. But, that's around Chapter 12 out of 13.
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Post by Deleted on Mar 13, 2021 3:53:15 GMT
Huh, interesting. Thanks for clarifying.
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Post by Shadow Master on Mar 13, 2021 7:26:11 GMT
Fujiwara's portion of the UWH branch of Champion Road continues: しかし強者がひしめくVIEW JAPANは, かくも厳しかった。 Appearing for a second time, it's our old friend Hiroshi Date (Hiroshi Hase). 伊「梶原組か.ノコノコと来やがって! プライドがないのか、おまえのところの組長は. Uスタイルだかなんだか知らんが, この伊達先生がご享受してあげるよ. しかし・・ おまえの試合なんぞ見るに耐えんわ. みっともない試合ばかりして. Hiroshi Date also says the above lines (with a bit of alteration) in the VIEW Japan branch of Champion Road. おまえ恥ずかしくないのか. お客さんに失礼だと思わないのか. プロだなんて呼べないな、これでは. 出直して来い!」 SHAD「なんだよ、あんた. 突然わけのわからないこといって. 組長は関係ないだろ. 何が言いたいんだ.」 伊達「おまえの試合は組み立てがなってないんだよ. 技術もまだまだだしな とてもじゃないがレスラーの器ではない. 総合的なバランスも、全く整っていない. This screen of text was recycled from the VIEW Japan branch of Champion Road. レスラーというのは 肉体的・技術的な裏付けがあってこそのもの. おまえはその基準にさえ達していない。」 Same thing. Recycled text from the VIEW JAPAN branch. More recycled text. More recycled text. More recycled text. Except the orange text for "you're not qualified to say that!" is grey in colour this time around. More recycled text. Just this time, the word "professionals" is highlighted in orange. Odd. More recycled text from the VIEW Japan portion of Champion Road. Only difference here, our hero is referencing Jo Kajiwara (Yoshiaki Fujiwara) in exchange for Ittetsu Wakamoto (Kotetsu Yamamoto). 梶原さんはあんたなんか認めない. 一徹さんにしてもだ!」 Darn, Hiroshi Date is an underrated heel in the Fire Pro games. Ouch. 伊達「老兵の肩入れ・・・涙ぐましいねー. あいつらはもう死んだレスラーなんだ. そいつらに育てられたおまえは差し詰め, ゾンビってところか、はっはっはっはっ! More recycled text with different words coloured. More recycled text from the VIEW JAPAN portion. Even Hiroshi's losing message is recycled. From a quick google search, the Yellow Building (黄色いビル) is a structure nearby the Tokyo Dome. It even has the words "Tokyo Dome" on it.
河野「出戻り所帯がー! アホ面下げてのこのこ来やがって、えー! この河野様が黄色いビルに送り返してやるわ! いくぞっ、オラー!」
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Post by Shadow Master on Mar 13, 2021 19:39:29 GMT
The UWH (Fujiwara branch) part of Champion Road's story translation continues. Our hero may be referencing Masahiro Kono (Masahiro Chono)'s nickname "Mr. August". Masahiro Chono won seven G1 Climaxes in August. SHAD「この季節のあんたは敵じゃないよ. このSHAD様が,逆に中国へ送り返してやるっ!」 河野「てめ一,覚悟しろ!」 Another reference to Chono's G1 Climax winning streak. 河野「今は冬眠時期だ. SHAD,夏までにもっと強くなってこい. このままじゃいけない・・・見てろ! Another recycled piece of text from the VIEW JAPAN portion of Champion Road. Our hero has become a glorified waterboy. 梶原「いけねー, スポーツドリンクがきれちまった. おーい!SHAD!スポーツドリンク買ってこい. ・・・って、おめーなんだその格好は. ん, 試合? 試合って誰とやるんだ ・俺? 俺かあー? まっ、いいかっ.指定対決ってやつだな. はっ? 字が違う? こっちか,師弟対決だな. よっしゃ, いっちょやるか!梶原でございます.」 The original translation stated "your eyes are different" - which is most likely a jab at Jo Kajiwara (Yoshiaki Fujiwara)'s noted Wrestling sponsorship from a glasses manufacturer. SHAD「組長・・・眼が違う.師匠超え,果たします。」 梶原「SHAD , おまえに土産がある. 俺の先生と闘え! その先生から,いろんな事を教わるはずだ. おまえは幸せ者だ.いってこいっ!」 Yes, Victory Musashi just used the term "hairy males" (ヘアマレス Haa maresu). Most likely referencing Russian Olympic Wrestlers Victor Zangiev, Salman Hashimikov and the likes; who competed as part of NJPW's connection with the Soviet Union in the 1980's. 武蔵「以前私はロシアヘアマレスの視察にいきました。 現地のメダリスト達に プロレスはなんたるかを説明したとき, ある言葉で彼等が皆納得し,プロレスに憧れを抱いた. You could also use "the saying is..." And the oscar for most convincing Pro-Wrestling speech goes to.... その言葉とは, 『何千,いや何万の人間の喜び・怒り・悲しみ・感動を, あなた方自身が自由自在に操れる. プロレスとはそういうモノである.』と. You're too modest, Inoki. 私のような未熟者が平然と口にすることではないのかもしれま せん , がしかし、プロレス生活30年の中で確信したのは正に そのことであり,それ以外は今だもって何もわからない. その解答はプロレスにたずさわる全ての人, それぞれの課題であり, ましてやプロレスラーであるSHAD君ならば, 悩み苦しまなければならない この歳老いた爺さんが, 今だにリング上がらなければならない. その理由は当人でもわからないのです. いや、本当につまらなくなったこのプロレスを誰がどう面舶く してくれるのか,この私に誰が引導を渡してくれるのか. まったくなげかわしいばかりであり, この抜け殻のようなレスラーに誰も勝つことができない. 激しければいい, 楽しければいいってのがプロレスではない. もっと大事なことを, ウチの連中を始め, 好みも,真田も,檜垣も、忘れている. 俺と闘えば何か伝えられるんじゃないのかと. どーですか、お客さん!」 SHAD「武蔵さん、引導は俺が渡します。」 I believe Antonio Inoki's countdown was a series of matches that would culminate towards Inoki's retirement. In actuality, Inoki's last match happened four years later. 武蔵「武蔵神話なんぞ始めから無かったんだよ. 幻想の産物にすぎない. SHAD神話,本当の神話を造り出せ. 私のカウントダウンは、今終わった. SHADよ,格闘技の恐ろしさを知るのも、また大切だ。 私の闘魂を引き継ぐんだ!」
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Post by Shadow Master on Mar 14, 2021 5:36:56 GMT
In the last post, we finished all branches of the UWH portion of Champion Road. Chapter 5 unites all of the paths (VIEW, OLIVE, & UWH) into one singular story line again. 異種格闘技戦 大きな闘いを通して, SHADは一つのサクセスを築き上げた. だが,その代償はあまりにも大きく, 彼の精神をむしばむ要因にもなっていた. 自我の崩壊すら危ぶまれる状況で自らを追い込む闘い, 異種格闘技戦を決意する. 心共にボロボロの状態で, 過酷な十字架を背負い闘いに向かう。 開かれる運命を信じて・・・ キックボクシング界からの刺客・トーマス・スミット. テクニック&パワーに優れたスミットは長年に渡り 『キック界最強の男』の称号を欲しいままにしてきた.
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Post by Shadow Master on Mar 14, 2021 21:48:56 GMT
Chapter 5 of Champion Road's story translation continues: Mitsuru Mizuki is the Fire Pro Special rename of Minoru Suzuki. 観月みつるとの闘いでプロレスキラーを決定づけ, ファンに尊敬と憎悪の感情を与える. ボーダーレスな格闘家はSHADとの闘いに何を求めるのか? スミット「おまえは生理的に嫌いだ. みつると同じ匂いがする. 私はみつるをファイターとして尊敬しているが, おまえは尊敬に値しない. プロレスでどれだけの実績があるか知らないが, 私は勝つことしか頭にない。 わかるか? すなわち,貴様をKO!するということだ。」 SHAD "........" A new chapter brings a new losing message from our original trainer Ittetsu Wakamoto (Kotetsu Yamamoto). 一徹「プロレスの名誉がかかっているのだ, 負けは許されないぞ!」 スミット「一人のスポーツマンであるおまえを尊敬する. 尊敬の念がなければ闘う意義などない. 私だって憎しみ合いをしに日本に来ているんじゃない. 素晴しい闘いに恋焦がれているんだ. For a game that came out in 1994 (when the internet was still in it's infancy), the research put into Special is quite impressive. Thomas Smit is based on Maurice Smith - who hails from Seattle. シアトルの大地を愛するように.」 Masayuki Satake is based on Masaaki Satake. Rikiozan is the Fire Pro rename of Rikidozan - the father of Puroresu. 日本が誇る唯一の立ち技ヘビー級格闘家・佐岳雅之. 異常性コレクターとしても内外に有名である. 大物日本人同士の異種格闘技戦は力皇時代以来であった. 佐岳「絶対、勝ちますわ! 負けること考えてもしょうがないでしょ. 汗考えたらいかんですよ, 結果気にしてもラチあかんですから. とにかくやるでしょ! そして勝つでしょ! あいにくプレッシャー感じたことないんでね. いきますわっ!」 SHAD "........" I have no idea who Director Ishidate is. Maybe a K-1 trainer or an actual director. Could be another Fire Pro rename, too. 佐岳「負けました! クヨクヨ落ち込んでも仕方ないでしょ. 稽古不足ということで, 石立館長にみっちりしごいてもらいますわっ!」 佐岳雅之を下し,プロレスの面目を保ったSHAD. しかし神は束の間の安らぎをも許してくれなかった. 失われたヨーロッパ 若元「SHADよ元気にしているか. ・・おまえはよく闘っている我が弟子ながらあっぱれだ. だが・・・ I believe this is the part of the story where our hero's trainer is murdered. すまんな.わしは負けてしまった. 年寄りが無理するもんじゃないな・・・・ どうにも血が騒いでな・・・・ わしはもうおまえには会えない. これが最後の説教になるかな・・ よく聞け! 今のおまえは闘いの目的を見失っている. そんな闘いを続けていれば心まですさんでくる. よーく考えるのだ,この世界の目標となるもの. 時代は大局に動いている. 何か大きな動きが近づいて来ている. わしにはよーくわかる. それもそうだ,この世界にいないんだからな・・・ ふっ・・・・・まあ、いい. おまえを導いてくれる男たちが現われる. そ奴等を信じろ.正しき男達だ,間違いはあるまい. そして・・・・女には気を付けろ. 身を滅ぼす事にもなるからな・・・・ わっはっはっ、口うるさい親父ですまんな、これが最後だ。 SHAD! わしの仇をとってくれ・・ This is the first time in the story where our hero learns about Dick Slender (Ric Flair). 奴に・・は・・十分気・を・・付・けろ, ディ・・・ク・ ・・・には!」 SHAD「一徹さん? いっ・・て・つ・・さん?」 夢から醒めたSHADが若元一徹の悲報を知ったのは, このすぐあとであった。 若元の死は,突然であった. プロレスラーのサガ. プロレスのもつ麻薬性が 一徹を再びマットに押し上げてしまった. 『アメリカの地にたどり着いた一徹は, 秘かに開催されている地下プロレスをテリトリーに選んだ。 屈強な日本仕立てのストロングスタイルは アメリカの力自慢達を絞り上げた. そして死亡当日... 毛色の違う男が反対側のコーナーポストに立っていた. 一徹は同業者であることを肌で感じた. そしてその正体も・ ・3分後, 一徹はリング上で大の字に倒れていた. ピクリとも動くことなく.........." その死は何の前触れもなくSHADを襲った. 失意・・・ 心の支えを失ったSHADには安息が必要だった. 闘いの疲れをいやすため、そして悲しみを克服するため. 最後の言葉を胸に抱いて・・・・ SHADは人知れず、旅に出た. The Jungfrau is one of the main summits of the Bernese Alps of Switzerland. ユングフラウの空気はSHADに優しかった. 大自然が織り成す圧倒的な山々はかくも誇らしく雄大で, 俗的な下界を見下ろすようであった. SHADもまた、見透かされる心地良さに浸る. SHADの心は徐々に徐々に癒されていった. だが・・・・ 抜群のロケーションが醸し出すぬくもりを かき消すかのように,その女は現われた. その出会いはあまりにも唐突であり, その唐突さは強盗のような狂暴さでSHADを打ちのめした. 嵐のように彼を翻弄する激情と・・・ 待ち焦がれた出会いへの至福の思いが 彼の中で交錯するのだった。 SHADは心を奪われた。 SHAD「なんて美しい人なんだ・・・」 一瞬ではあるが, SHADには目の前の女性が笑みを投げかけている, そんな錯覚に陥った。 その女性に理想を映しているかのように. And here's another reason why Special wouldn't have gotten an English translation back in the day. 麗子「あなた日本人? ・・同じ人種に会わないように こんなへんぴな場所まで来たのに・・・まったく!」 SHAD「す、すまない。 俺もまさか日本人に会うとは思わなかった. ・・きっ,君は司しに」 麗子「もう、よくってよ. 私の目の前からサッサと消えて下さらない? せっかくの景色が台無しだこと.」 SHAD「・・・・・わ、わかった.」
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Post by ippanjin51 on Mar 15, 2021 14:45:18 GMT
First of all, I would like to thank you for all the passion you are putting into this project. For someone like me who doesn't know much about Puroresu, the footnotes you're adding are really helpful.
I have two humble observations to make about the translation you chose for chapter 6.
1.Reiko's first interaction with the hero sounds a little too harsh compared to the original script in Japanese. Basically, she is just super annoyed to see someone from her country in that place. I would've translated that this way : " Are you Japanese ? Seriously...I specifically chose this remoted place to avoid meeting people like you "
2. The hero doesn't say きつ (kitsu) but きっ (ki), which is the first syllable of the kanji directly following 君 (kimi). The hero is so shocked but the beauty and/or the straighforward personality of Reiko that he stumbles over words. The last part of the sentence is 何しに (nani shi ni) and it's the short version of 何しに来た (nani shi ni kita). So the sentence simply means : "why did you come here".
Here's my small contribution. Keep up the good work my friend.
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Post by Shadow Master on Mar 15, 2021 16:35:59 GMT
First of all, I would like to thank you for all the passion you are putting into this project. For someone like me who doesn't know much about Puroresu, the footnotes you're adding are really helpful. I have two humble observations to make about the translation you chose for chapter 6. 1.Reiko's first interaction with the hero sounds a little too harsh compared to the original script in Japanese. Basically, she is just super annoyed to see someone from her country in that place. I would've translated that this way : " Are you Japanese ? Seriously...I specifically chose this remoted place to avoid meeting people like you " 2. The hero doesn't say きつ (kitsu) but きっ (ki), which is the first syllable of the kanji directly following 君 (kimi). The hero is so shocked but the beauty and/or the straighforward personality of Reiko that he stumbles over words. The last part of the sentence is 何しに (nani shi ni) and it's the short version of 何しに来た (nani shi ni kita). So the sentence simply means : "why did you come here". Here's my small contribution. Keep up the good work my friend. Thank you for the input and kind words. I'll update the aforementioned screens with your input shortly.
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